本日(1/20)、観劇会を実施しました。劇団バクの「チームひよこsmile」さんをお迎えして、古典的な物語である「鶴の恩返し」を上演していただきました。りす組さんも含めた全園児一緒に観劇するので、小さな子どもたちでもわかりやすい内容にまとめていただき、集中してお話を聞くことができました。観劇の態度が素晴らしいと劇団の方からも大変誉めていただきました。お家でもいっぱい誉めていただくとうれしいです。
観劇会の様子
ストーリーテラーの方のおかげで、園児たちは物語に集中することができました。
主人公のさくぞうが登場しました。園児たちはセリフを逃さない気持ちで聞き入っていました。
村の少年が鶴を捕まえて食べようとしていました。
お金を払ってまで鶴を逃がしたことをお母さんに話したところ、よいことをしたと誉めてくれました。
その日の夜、おつうという若い女の人が道に迷って、さくぞうの家に助けを求めてきました。
翌朝、おつうは助けてくれた二人のために美味しい朝食を作ってくれました。
おつうは家にあった機織りの道具を使って、素晴らしい織物を作ってくれました。そのかわり作っているところは覗かない約束をしました
美しい織物の話を聞きつけた村の庄屋さんから、いくらでもお金を出すから織物を織ってほしいと頼まれました。
無理を言って機織りを頼んだので、倒れているのではないかと心配し、つい機織りの部屋を覗いてしましました。
再度部屋を覗いたところ、おつうが居なくなり、鶴の羽と織物が残されていました。
最後にストーリーテラーの方、さくぞう、お母さんが登場し、手遊びと歌を一緒に歌って楽しい一時が終わりました。
